多様性の尊重
ダイバーシティ/エクイティ＆インクルージョン

多様な社員の活躍推進

• レジリエントな組織作りの推進

  各職場におけるメンバー間の相互理解・フォロー体制強化や、安心して意見を出し合うための「心理的安全性の確保」、社員一人ひとりの多様性を活かしながら組織として成果を出す「インクルーシブリーダーシップ」の強化を進めていきます。

• LGBTQ理解促進

  人権啓発研修等を通じて、全社員がLGBTQ等の性的マイノリティへの正しい理解を深める取組みを行っています。

• 女性活躍支援

  女性が仕事と私生活を両立しながら就業を継続しやすい職場環境の整備や、管理職育成に向けた研修の拡充を進めています。女性管理職比率は着実に増加し、24.5％となっています（2024年4月1日現在）。また、厚生労働大臣より「プラチナくるみん」の認定を受けています。

  

• 就業継続のための両立支援

  男性社員の育児休業1ヵ月連続取得の推進
  社員が多様な価値観を認め合い、ワークライフバランスの向上を実現するために、男性社員を対象とした仕事と育児の両立支援策として育児休業の1ヵ月連続取得（2025年3月末目標値）を推進しています。

  家事代行サービス利用補助制度
  育児中の社員の私生活面（家事・育児）におけるサポートを目的として、「家事代行サービス利用補助制度」を導入しています。

  介護・治療等と仕事の両立支援
  親の介護や自身の傷病の治療、不妊治療などに際して、一定期間の短時間勤務制度やリモートワーク制度を活用することができます。

• 若手層・中高年層活躍支援

  各世代の社員一人ひとりが個性・強み・経験を活かす環境づくりとして、所属を超えた社員間の交流会・座談会等を実施します。

人権尊重について

ＭＳ&ＡＤインシュアランス グループは、2017年2月に「ＭＳ&ＡＤグループ人権基本方針」を定めました。この方針に掲げる姿を目指し、社員が常に人権尊重の意識を持って行動し、必要に応じて適切な対応を行っていけるよう、人権啓発に向けた社内態勢を構築し、全社員を対象に人権研修を毎年実施しています。

社員の健康づくり推進について

当社は、「社員が健康であることは社員自身のＱＯＬ（Ｑuality of Life）の向上のみならず、ＭＳ&ＡＤインシュアランス グループの経営理念ならびに当社の目指す姿の実現に欠かせない要素」と考え、「健康経営宣言」のもと、推進体制・重点取組を明確にし、社員一人ひとりの心身の健康づくりを推進しています。

※「健康経営」は、特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標です。